ゴールデンウィークに家族旅行で大阪観光①

お疲れ様です。夫です。

今回はサッカーには無関係な記事を書きたいと思います。

5月3日から4日かけて、以前から計画していた大阪へ家族旅行してきました。

車での往復ということで、連休中の渋滞等も想定し早めに自宅を出発です。3日の7時30分頃に到着しました。大阪観光に車は不便なため、事前に車を駐車しておける場所をリサーチしていました。広く、安く、安全そうでホテルに近く、駅に近い場所が今回の条件です。実際に行ってみると、条件にピッタリでいいスタートがきれそうです👍 ホテルは大国町であったため、駐車場を大国町駅とホテルの中間ぐらいで探しました。2日間駐車して3,000円なのでOKです。すべて予定通りです!(^^)!

朝食を近くのコンビニで購入し、付近の公園で家族4人で食べます。お世辞にもキレイとはいえない公園ですが、贅沢は言えません。

鳩に見守られながら朝食を食べ、最初に向かった場所は「難波八坂神社」です。なんば付近の観光スポットを検索中にインパクトのある神社の写真が目に入ったので気になってました。場所も駐車場から近く、最近は御朱印集めにもハマっているので行ってきました。

 

上の写真が「獅子殿」と呼ばれる大きな獅子です。何故これを作ったか詳細は分かりませんが、インパクトは絶大でした。お参りをすませ、社務所が開くのが9時からだったので、少し時間をつぶして無事に御朱印をGet!さあ次の目的地へ。※ちなみに写真の男性は私ではありません。

次は旅行の1番の目的である「なんばグランド花月」です。そこへ向かう途中で今回の1泊2日の大阪旅行をお得に旅できそうな、「大阪周遊パス 2日券」を南海なんば駅の観光案内書で購入しました。大阪旅行をするにあたり事前調査をしている中で、このような周遊パスがあることを知りました。1日券と2日券があり、Osaka Metro・大阪シティバス(一部路線除く)が自由に乗り降りできて、しかも大阪城などのメジャーな観光スポット約40か所以上が無料入場可能となるお得感満載なチケットです。2日券は3,600円であるため、目的の観光地の入場料及びそこまでにかかる交通費等を計算し、大きく3,600円を上回る想定から、周遊パスを購入することで、かなりお得に大阪を満喫できると考え購入しました。ただし子供料金の設定は無いため、小学生の子供の周遊パスの購入はやめました。(周遊パス購入費よりも交通費や観光地の入場料を支払った方が安価なため)

周遊パスを購入する列に並ぶとほぼ全員が海外の人達でした。旅行を通して感じたことは、外国人の方が非常に多いという感想です。コロナ規制も緩和されている事を改めて感じる旅となりました。

周遊パスを購入してなんばグランド花月まで歩きます。人の多さに圧倒されながら歩くこと5分ぐらいで到着です。花月前の「たこ焼きわなか」にすごい列ができています。いい匂いを嗅ぎながら、いよいよなんばグランド花月に入場し、約2時間ちょいの公演を楽しみました。子供2人も普段テレビで見る芸人さん達を間近で見ることができ楽しめたと思いますし、私も笑いっぱなしでした。特に吉本新喜劇はテレビで見ていても面白いですが、実際の舞台で見ても変わらず面白く、あっという間に終演となりました。大人になると笑って過ごす時間ってあきらかに少なくなっているので、こういう時間も貴重だなと感じました。

楽しんだ後は、昼食です。昼食も事前に調べていた、中から選ぶことに。たこ焼き、お好み焼き、オムライスの中から、家族総意でオムライスの「北極星」に決定です!道頓堀、戎橋などを散策しながら向かいます。戎橋付近は人人人です(>_<)グリコ前では定番の写真撮影してる人でいっぱいです。私もパシャリ。

オムライスの北極星心斎橋本店に到着です。13時頃に到着し、入り口で発券番号を取ると38番待ち😵挫けそうになりましたが、せっかく来たので待つことにします。ただ”お店の前では並ばないで下さい”とのことなので、どこかで時間を潰します。久しぶりにアメリカ村の方へ歩いていくと、なんと、「たこ焼きわなか」発見です!!🤣 しかも、なんばグランド花月で見た大行列は無く、お客さんもなぜか数名程度。お腹も減っているので、これはチャンスと迷うことなく購入です。ただ、オムライスをこの後食べるので、4人で8個入りを2つ購入。定番のソースと塩です。私は今まで塩でたこ焼きを食べた事が無かったのですが、これを1口頬張ったら、「なんという事でしょう!」関西弁的な感じで言うと「めっちゃ旨いやん!!」ちょっと衝撃的でした。家族全員が塩たこ焼きに感動しました。

食べるのに夢中で、肝心のたこ焼きの写真を撮り忘れ、慌てて帰り際にお店の写真をパチリ。※買われている方は見ず知らずの人です。ごめんなさい。

たこ焼きで、少しお腹が満たされたのでアメリカ村を散策。20代の頃、大阪に来た時はアメ村に来てブラブラしていましたが、それも今は昔。お店も道もよく覚えていません。ただ、人は相変わらず多く熱気があり昔を思い出しました。

スマホでオムライスの順番をちらちら見ながら、近づいて来たので再度お店に向かいます。そしていよいよ入店し15時前の少し遅い昼食です。お店の雰囲気は昭和のような雰囲気で昔ながらの佇まいといった感じです。どこか料亭のようで和室の座敷席へ案内されます。4人ですが下の子供はあまり食べれないとの事で3人分を注文し、1人分を多めにして下の子と分ける事にしました。定番のチキン、きのこ、ビーフを注文しました。外側はよく焼かれた卵の雰囲気でしたが、内側は半熟感が残っており、ふわとろの優しい味わい。ご飯もパラパラで、チキン、きのこ、ビーフそれぞれの味が染みていて、どれもとにかく美味しく、たこ焼きを食べた後にもかかわらず、家族全員あっという間に完食していました。普段は行列を待ってまでご飯を食べる事などありませんが、そこは旅行あるあるですね。大満足でした。

続いての目的地は「梅田スカイビル 空中庭園展望台」です。空中庭園は大阪周遊パスを持っていると16時までの入場なら無料ということで急ぎます。到着すると、やはり行列です( ゚Д゚) 連休をあなどってはダメですね。これは16時までに入場できるかどうかと不安の中、なんとか15時55分に入場できました。晴々とした天気にも恵まれ、気持ちのいい解放感のある大阪を味わう事ができました。庭園とは少し違うかなと思うけれど、大阪の街並みが遠くまで見え素晴らしかったです。機会があれば夜景も見てみたいですね。

続いては、本日の最終目的地である「通天閣」へ。動物園前駅で下車し、射的の店や飲み屋さんが立ち並ぶ中を歩き通天閣へむかいます。ここも外国人の方が多くて人がごった返しています。この通天閣のお膝元に広がる新世界には串カツのお店がビックリするくらい多くあり、ディープな昭和の雰囲気が漂う場所でした。どこか癖のありそうな人があちこちで見受けられました。いろいろな人やお店を見ながら歩くこと10分ぐらいで通天閣に到着です。で、やはりというか案の定、入場するのに行列です😫 表示には60分待ちの文字が。しかし、ここで諦める訳にはいきません。幸いにも、たこ焼きと遅い時間の昼食でまだお腹は満たされています。ここは迷わず並びます。通天閣も周遊パスを持っていると一般展望台への入場は無料になります。特別展望台は実費がかかりますが、せっかく来たので少しお金を足して特別展望台へも行きます。上に昇る途中にも「キン肉マン」の展示などがあり(自分はキン肉マン世代なので)展望台へ上がるのも退屈はしませんでした。そしていよいいよビリケンさんとご対面です。足の裏を掻くとご利益があると聞いていたのでしっかり触りましたが、お願い事をするのをすっかり忘れていました😅 そして通天閣の最上部に位置する特別展望台へ。外に出ると風も強く、日も沈みかけているためか昼間とはうって変わり寒くなっていました。特別展望台の跳ね出し展望台で写真を撮ろうと皆、並んでいます。私たちも同様に並びます。30分程度並んで、写真を撮り通天閣を後にしました。時間に余裕があれば、通天閣の中間展望台3階(地上約22m)から外周を周回(1周半)して地下1階まで滑り降りる「タワースライダー」にも乗ってみたかったです。ただ、展望台入場待ちの場所がスライダーの滑り終わる地点であり、滑り始めの映像もその場所で見ることが出来るため、他人に一部始終を見られることになるかもしれません。

夕食は、大阪で絶対に食べると決めていた「串カツ」です。何軒かは候補を決めていたのですが、どこも人が多く並ぶしかありません。2手に分かれて並び、早く店に入れる方に集まる作戦を立てました。30分ぐらい並んで、20時頃に「いっとく」というお店に入りました。串揚げを適当に頼み、生ビールをゴクリ。最高のひと時です!歩き疲れた体に染みわたります。

お腹も一杯になったところでホテルへ向かいます。今回のホテルは「ホテルリリーフなんば大国町」というホテルで安さと立地で選びました。もともとがマンションだったようなホテルで決して広くはないですが、ゴールデンウィークで家族4人の宿泊代が約22,000円ということで贅沢は言えないかな。セミダブル2台(1台120㎝)のベッドを4人で使うには狭かったですが、疲れていたので皆すぐ眠れました。

連休中で人は多かったですが、計画通りの工程で観光することが出来ました。2日目の記事はまた書きたいと思います。

皆さんも旅はいかがですか。

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